【自前でシステムを構築するメリット】

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主に下記5つのメリットで、自前でのシステム構築をすすめたいと考えています。

【1】業務の効率化
【2】無駄なコストが掛からない
【3】スクラップアンドビルドが可能
【4】自社独自のシステム構築が可能
【5】データベースやシステムの本質が理解できる


【1】業務の効率化

データを共有化し、情報を見える化する事により、大幅な業務改善が可能となります。
また、履歴の管理などエクセルでは難しい情報管理が可能となります。

【2】無駄なコストが掛からない
さて、外注でシステムを構築するとイニシャルの構築費用だけに目がいってしまいがちですが、実は保守管理費がバカにならないのです。
通常構築費用の数十%が年間保守費用として掛かります。固定費を引き上げる原因となり、長年重荷となります。
また、導入した業務システムは利用開始時に100%完璧にできていることは難しく、改修により改善されていくためその都度プラス費用が発生してしまいます。
そう考えれば当然自前で作成すれば、かかる費用はまったく違う事は想像に難しくないと思います。

【3】スクラップアンドビルドが可能
通常外注で作成したシステムは、減価償却が終わる5年程度は使い続けるものです。
しかし日進月歩で変わる経営にとっては日々システムを更新できることは重要です。
特に中小にとってはスピードが命となります。外注にお願いする前に自前で作成してみませんか?

【4】自社独自のシステム構築が可能
他社との差別化が可能となります。それは独自の工夫や発想を持っている皆さんなら特に大きなメリットとなるでしょう。
その発想さえあれば、実現するために私がアドバイスいたします。

【5】データベースやシステムの本質が理解できる
データベースやシステムの本質が理解できるので、
もし今後システムの拡張や精度向上のために外注へのシステム移行を行う場合、対ベンダーとの要件要求定義がスムーズにいきます。
そう、皆さんが思っているよりも多分、外注でのシステム構築は簡単ではありません。
それは、頼む側のユーザーは、業務での問題点はわかるのにそれをどうシステムに落とし込むのか?がわからず、また頼まれたベンダー側はプログラムを書くことはできるけど、業務自体がわからないからです。
結果、最終的に思い描いた仕組みが構築されないことはよくある話です。

ですので、まずは自前でシステムを構築することにより、データベースやシステムの本質が理解でき、いざ外注でのシステム構築の際に要件要求定義ができるため、自分たちが求めているシステムが確実に構築できるようになりますよ。
また、今後の荒波の中AIに負けないスキルを身につけましょう。

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